1985年に故吉尾三郎がフロントサッシの製造にて創業し、その後ビルサッシの製造開始や板金事業の開始、と徐々に事業の幅を広げてまいりました。今日まで地域に必要な鋼製建具を供給する一方で、高齢化や担い手不足、更には後継者不在という地域の町工場によくある難題に、サンケンフロントも直面しておりました。
かかる課題を解決し、そして地方の零細企業が後継者不在という課題を解決できる先行モデルとなれればという思いから、こ゚縁をいただき、地方銀行の支店長から株式会社サンケンフロントに入社しました。2020年10月、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっていた頃です。
故吉尾三郎の、「社員と職人さん、現場、そしてお取引先を何よりも大切」という精神を教わりながら、社員の皆さんと共に、働きがいと働きやすさ、物心両面を豊かにできる会社経営を目指して努力してまいりました。
2024年6月に、代表取締役に就任しました。将来像や思いを共有できる新しい仲間も加わり、入社当時16名だった社員は現在は26名となり、20代以下の社員も1名から8名となりました。若い彼ら(彼女ら)の考え方をまた教わりながら、より良い社長となるべく精進しております。
2025年5月に、創業40年を迎えました。現在は、サンケンフロントが培った技術を活かしながら、気候変動や省エネなど、社会課題の改善に資する事業開発に取り組んでおります。そういった中で、私達は、たとえ微力でも持続可能な世界の構築に貢献できると信じています。